総走行距離3000kmを超える日本列島縦断を達成
どんな道も走破する無敵のアドベンチャーバイクTIGER 1200が、いま、冒険の歴史に新たにその名を刻みました。
トライアンフ・ジャパンは今年10月、列島縦断イベント「TIGER 1200 CROSS-COUNTRY RELAY」を開催。
トライアンフ最北端の拠点・トライアンフ札幌から最南端のトライアンフ沖縄まで、3000kmを超える距離を一台のTIGER 1200 GT Explorerを乗り継いで走破するという前代未聞の挑戦がスタートしました。
挑戦者は、個性豊かな5人のライダー(OGA、e50exhaust、Ami Kimura、Taichi、Woka Rider)。第一走者がトライアンフ札幌から出発、バトンを引き継ぎながら最終走者へとバトンをつなぎ列島縦断をめざします。途中、思わぬ悪天候でコース変更などに見舞われつつも、10月25日、最終走者のWoka Riderさんがトライアンフ沖縄に到着。旅の様子はトライアンフ公式SNSや走者たちのアカウントから実況され、全国のトライアンフ・ファンたちが彼らに声援を送る中、列島縦断チャレンジは大成功のうちに幕を閉じました。
#Tiger1200EpicAdventures
各走者による旅の様子を写真・コメントと共に紹介
第一走者(Day 1,2) : 小川裕之 OGAチャンネル
走行コース:Triumph 札幌 → 函館 → 青森 → 八戸 → 三陸 → Triumph 仙台
プロフィール:エクストリームバイクの本場であるアメリカやヨーロッパで行われている世界最高峰の大会へ単独で参戦。表彰台獲得するなど世界で戦う日本を代表するライダーである。また、その他の地域からもイベントやショーなどに招待され、その活動の範囲はアジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカとグローバルに広がった。現在では大会参戦から一線を退き、セルフプロモーションで得た映像制作の能力を生かし、YouTubeでの活動を開始。登録者は10万人を超えバイク業界におけるプロライダーインフルエンサーとして活動中。
「トライアンフ札幌からスタート!天候は晴れ、北海道の景勝地や名所をめぐりつつ、函館港を目指します!北海道まじで寒かったので、グリップヒーターとシートヒーターが大活躍。」
「北海道にそびえ立つ、しっかりとした円錐形をした羊蹄山。その姿は蝦夷富士と呼ばれ、富士山に見立てられ郷土富士として親しまれているそうです。しかし、タイガー1200かっけーな!タンクとヘッドライト周りの周りの迫力あるデザインが好き。」
「峠道を求め県道32号をめざしたら、まさかのダートエリアだった!トラクションコントロールを即座にオフロードに切り替え、難なく通過!でも、正直250kgの巨体で走る林道はかなり緊張した汗」
「函館港に到着。予定していた大間行のフェリーはまさかの悪天候の影響で欠航。急遽代わりに青森行きのフェリーに乗りなんとか本州へ!青森港から八戸までの夜間走行はヘッドライトがめちゃくちゃ明るかった、特にハイビームにするとかなり遠くまでしっかり照らしてくれて、俺的タイガー1200お気に入りポイントの一つ!」
「暴風警報が出ている中、八戸を出発。高速道路を使い久慈市街を通過し、海岸線へと道を進めました。県道268号を通ると、そこは自然の厳しさを感じさせる、荒々しい波と、切り立った岩が乱立する景色が続いていて、とても見ごたえのある道でした。」
「次なる目的地は浄土ヶ浜。この日は悪天候の影響で大荒れ。でも、先程の県道268号と同様に、激しい波とその音でとても迫力のある景色を堪能できました。次回は是非、晴れているときに来たいですね♪」
「最終目的地であるトライアンフ仙台に到着。東北自動車道をクルーズコントロールで楽ちん長距離移。Tiger1200でリレーをつなぎつつ、名所をめぐるという今回の企画。正直とってもタイトなスケジュールだったけど、なんとか時間通りに到着。次なるライダーはe50exhaustさん!長距離移動がんばってください!!」
第二走者(Day 3) : e50exhaust
走行コース:Triumph 仙台 → 磐梯 → 猪苗代湖 → Triumph 東京ベイ
プロフィール:1968年生まれ。東京下町、16歳でバイクに乗り31歳くらいまで。走り屋で2st のロケット加速を愛し、RZ250R・R1-Zと2st を乗り継ぐ。50歳になり子供たちも成長し大型二輪へリターン。日々、大型バイクのレビュー 動画をYouTube にUP。これまでレビューしたバイクは107台以上。
「大きなスクリーンのタイガー1200は東北道でも風を防いでくれて楽ちん。クルーズコントロールも試したけど快適だね。」
「磐梯吾妻スカイラインは火星みたい。荒涼とした大地はまさにアドベンチャー。暴風で降りて撮影は出来なかったけれど迫力の浄土平は圧巻の風景でした。」
「磐梯吾妻スカイラインを降りてきて猪苗代湖へ向かう。ルートを確認して美味しいそば屋へ向かいます。」
「風情のある蕎麦屋でランチ。湧水で締めた十割そばは最高だった。タイガー1200だったら都内からすぐに来れちゃうな。」
(その後Triumph 東京ベイに無事到着)」
”The Tiger 1200’s big fairing keeps you out of the breeze even on the highway. I also tried the cruising mode and it was comfortable"
第三走者(Day 4) : あみーご(木村亜美).
走行コース:Triumph 東京ベイ → Triumph 大阪
プロフィール:モデル、ライター、バイクタレントとして活動する傍ら、オン&オフの2輪レースやラリーイベントなどにも積極的に参戦するなど、生粋の乗り物好き。バイク情報番組「週刊バイクTV(チバテレ)」に出演中。
「トライアンフ東京ベイからトライアンフ大阪へ向けてさぁ、出発!頼もしい相棒、Tiger 1200GT explorerならロングツーリングも安心。」
「KUSHITANIカフェでちょっと休憩。ホットドッグがめちゃくちゃ美味しくて幸せ~。」
「ついにゴール地点のトライアンフ大阪へ到着ー!途中寄り道もあったのに、東京から大阪まで無給油で来れたことに驚き!」
第四走者(Day 5.6) : Taichi
プロフィール:OUTDOOR LIFEを楽しむキャンツーライダー。キャンプツーリング、ロングツーリングが好きで見たことない物を見に、食べたことない物を食べに知らない日本を見に行きます。
「(Triumph大阪をスタートし)淡路島から明石大橋を一望できるスポットへ。風が強い明石大橋も稼働スクリーンと車体の大きさで安定して渡れました。」
「五色台スカイラインの先、白峰展望台からの眺めは香川の街を一望できました。」
「標高1000m~1500mにあるカルスト台地。気温が下がる中グリップヒーターとシートヒーターが大活躍、また暗い峠道でもフォグランプ、ヘッドライトハイビームが優秀すぎるくらい明るく安心して暗い道も走れました。」
「瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で通り抜けます。橋の通過は明石大橋同様、風も強く可動スクリーンと車体の大きさで安定して渡れました。また橋から見る景色は壮大でした。」
「(山口県秋吉台)日本最大のカルスト台地、四国カルストにも負けないくらいの壮大さで心が洗われました。」
「2日間のツーリングで、Google換算距離で1日目516km 2日477km 1000km近く走って無事福岡にゴール、達成感でいっぱいです。高速道路での安定性と狭い峠道でも軽快な動きでどんどん旅に出れそうなバイクだと思います。」
第五走者(Day 7.8) : Woka Rider