TIGER 1200 | BALKANS REGION EPIC ADVENTURE
TriumphのTiger 1200は、あらゆる路面に対応する、アドベンチャーに最適な相棒です。マルチンとセバスチャンの2人の兄弟が、2台のTriumph Tiger 1200 Rally Explorerに跨り、オンロード/オフロードを含めたバルカン半島を横断する3,500キロにおよぶ冒険に出ました。
#Tiger1200EpicAdventures
マルチン・プロコプは、ポーランドのモーニングショーのスター。2輪免許を取ってまだ2年です。 マルチンは、誰でも荷物を一杯積んだモーターサイクルに乗って、荒々しい道を行く大冒険ができる事を見せたいと思っています。2台のTiger 1200は、彼らをクロアチア、ボスニア、モンテネグロ、アルバニアとへと連れて行きました。以下で、マルチンの冒険談を読んでみてください。
"We travelled almost 3,500 kilometres in two weeks. We visited Croatia, Bosnia and Herzegovina, Montenegro, and, mentioned before, Albania."
なぜバルカン半島なんです?
まず、私たちはそこに行ったことがなかったんです。次に、バルカン半島ならポーランドから飛行機ですぐに行けるからです。トランジットで時間を取られたくなかったのでTiger 1200は、現地へ輸送しました。で、ワルシャワからドゥブロヴニクへのフライトはわずか2時間。私たちは誰でも長めの週末休みをとってその壮大な景色の地域へ行けることを、視聴者に見せたかったんです。アルバニアにはショックを受けました、こんなに近いのに驚くことばかりでした。そこには何でもあるんです。ギリシャもイタリアもスペインもあれば、ポーランドもある、すべてが一か所に集まっているんです。
あなたの番組はどう言いました?
私たちはモーターサイクルでの旅に対する偏見を取り除きたかったのです。それは20年もモーターサイクルに乗っていて、世界最高の装備を持ち、尋常じゃないスキルを持っている人たちだけのものだと思われているので。私は二輪の免許を取って2年、弟のライダー歴は1年です。にもかかわらず、私たちは大型のマシンに大きな荷物を積んでも、何とか冒険ができました。ライダーといえばロバに乗った人しかいない様な地域も、ときどき通りました。SUVさえ通りません。
でも、「擦り傷を負わない冒険はない」とおっしゃっていませんでしたか?
何度か転倒した、主に弟だけど。弟は私より乗り方が大胆だからね。
バルカン半島にWifiのない場所はありますか?
私たちは毎日SNSの籠の中にとらわれているからこそ、頼りにしているのです。インターネットに接続できなくなるのは、楽ではありませんでしたが、18世紀のような地域もあり、電力不足の村もありました。ある夜、電気も暖房もなしで過ごさなければならず、気温もたった2℃しかなかったので、モーターサイクルウェアで寝ました。次に、アルバニアには未だ100年前の方法で、土地を耕している地域もありました。ロバで畑を耕している人を見ると、私は携帯電話の「燃料がなくなったので、2リットルでいいから売ってくれないか」という翻訳者のメッセージを読めなくなりました。
何キロ走破したのですか?
2週間で約3,500km走りました。クロアチア、ボスニア、ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、と前述のアルバニアを旅しました。アルバニアは一番興味深い国だったので、そこで多くの時間を過ごしました。私はここが大好きになりました。
こんなに長い旅で、あなたの長身(マルチンは206cmあります)は邪魔になりませんでした?
幸い、私たちのTriumph Tiger 1200は大型で、堂々と走ることができました。
お金はかかりましたか?
場所によっては観光的で高いところもありましたね。ドゥブロヴニクの物価は安くないですね。一方、アルバニアは、まだ、お金を使わずにワイルドな風景を見て、その中に身を置く冒険が経験できる場所です。普通ならこのような景色を見るには、相当遠くへ行かなければなりません。
面白い人には出会いましたか?
彼らは非常に親切で、優しく、心の広い、フレンドリーで、誇り高く、無欲な人たちでした。本当に多くのことをしてくれて、私たちがお金を渡そうとしても彼らはそれを欲しがりませんでした。自分たちの国と心の中を見てもらいたくてしていることだと、彼らは言うのです。
文:Dzień Dobry TVN