新設計エンジン
新設計の1160cc Tプレーン3気筒エンジンの特性と性能を最適化し、軽量化も実現しました。
TIGER 1200
行き先を選ばない。生粋のアドベンチャーバイク。Tigerの旅は終わらない。
そして遂に、新世代のTiger 1200が登場。トライアンフはこのTiger 1200シリーズで大型アドベンチャーバイクのベンチマークを再び引き上げようとしています。重量、ハンドリング、3気筒のパフォーマンス、キャラクター、タイガーらしいスタイリングのすべてが大胆な変貌を遂げたニューラインアップです。
新型Tiger 1200のGTファミリーはオンロード志向の大型アドベンチャーバイクにおけるベンチマークを目指し、スペック、パフォーマンス、テクノロジーが一新されています。GTとRallyのExplorerモデルには、ブラインドスポットレーダーが搭載されます。Rally ProとRally Explorerは「ラリー」という名の通り、本格的なオフロード性能にフォーカスしつつ、優れたオンロード性能を持ち合わせています。21インチの新設計チューブレス スポーク フロントホイールとタフなオフロードを走破するために開発されたシャシーを採用。GT ExplorerとRally Explorerは、どちらも30リットルのタンクを搭載し、航続可能距離を50%アップ。長距離ツーリングや海外ツーリングにぴったりです。
現行Tigerの登場は2010年。新世代のアドベンチャーライダーの冒険心を駆り立て、ミドルクラスアドベンチャーのカテゴリーに3気筒という新たな機軸を打ち出し、そのハンドリング、キャラクター、クオリティ、オールラウンドな走行性能でベンチマークを確立しました。
2019年にはTiger 900が登場。賞にも輝いたこのモデルは、それまでとはひと味違う最高のルックスと最高の乗り味を具現化し、新たな指標となりました。革新的なTプレーン3気筒エンジンを搭載し、ハンドリングも格段に進化していました。
タイガーは優れたハンドリングと乗り心地の良さで人気を博してきましたが、新世代のTiger 1200は、これまでのタイガーとは異なり、大型バイクではなし得なかった乗り味を叶えています。走り出せばすぐに「申し分なくちょうど良い」と感じることでしょう。スリムなフューエルタンクのおかげで足つき性が良く、理想的なライディングポジションを実現。しかも低重心なため、高速道路や人里離れた山道を駆け抜けるのと同じように、渋滞もするりとすり抜けます。