選ばれる理由
スタイル
トライアンフを象徴する佇まい
トライアンフのすべてのモデルに共通するディテールへのこだわり。英国ヒンクレーで生まれたSPEED 400も、もちろん例外ではありません。時代を超越したデザインDNAと現代的なスタイルの融合、これがトライアンフを象徴する佇まいです。
トライアンフのロードスターならではのシルエット、ひときわ目を引くフューエルタンク、クラシカルなエンジンデザインなどが往年の名車を彷彿とさせます。シリンダーヘッドに刻まれたフィン、水冷であることを強調しないデザイン、伝統を感じるエキゾーストヘッダークランプ、跳ね上がったモダンなサイレンサーといった精巧なディテールも魅力。レトロとモダンが融合したスタイリングが、由緒正しいモダンクラシックシリーズであることを物語っています。
注目すべきは4バルブDOHCのシリンダーヘッドと、低速時のドライバビリティ向上のために重量とバランスを見直し、慣性力を最適化したクランクシャフトです。回転運動質量を抑えたフィンガーフォロワー バルブトレーンの採用に加え、DLCコーティングで摩擦を軽減。エンジンのスムーズな回転を促進しつつ、圧倒的なパワーをきっちりと手なずけます。
6速ギアボックスは軽快かつ正確なシフトチェンジを実現。ギアレシオは、エキサイティングでトルクリッチなエンジン特性を最大限に活かせるよう設定されています。