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ファクトリー ビジター エクスペリエンス
Triumphの故郷を訪ねて伝説的なストーリーを知ろう。ヒンクリーにある英国を代表するモーターサイクルメーカーを、深く理解できる体験、それが「Triumphファクトリー ビジター エクスペリエンス」です。
展示内容
直近のレース結果やハリウッド映画のために製作された最新バイクなど、トライアンフの今をお伝えするため、定期的に展示替えを実施しています。
ライダーなら一度は訪れたい展示エリア。名車の姿を堪能し、未来のトライアンフを垣間見ることもできます。入場無料です。
1902カフェ
ツーリング途中に立ち寄って温かい飲み物と料理で一息つくもよし、友人とゆっくりランチを味わうもよし。1902カフェはライダーのためのおしゃれで居心地のよい空間です。
バイク専用駐車場とライダーのための専用ロッカーを完備しています。おいしいコーヒーと軽食でおくつろぎください。お食事に関する特別なご要望にもお応えします。フリーWiFiもご利用いただけます。
工場見学
「関係者以外立入禁止」と書かれたドアの向こう側に行ってみたくはありませんか?
工場見学ではトライアンフの内部を知り尽くしたスタッフが、バイク完成までの設計・製造の舞台裏を詳しくご案内します。
「ファクトリー ビジター エクスペリエンス」のショップ
「ファクトリー ビジター エクスペリエンス」のショップではトライアンフのカジュアルウェア、テクニカルウェア、小物、お土産にぴったりなグッズなど、上質なアイテムを厳選して取り揃えています。
クラシカルでおしゃれなTシャツや最新技術を採用したウェアなどをご覧ください。CE規格適合の最新コレクションの試着もできます。ここでしか手に入らない商品や期間限定品など、きっとお気に入りが見つかるはずです。
The Moments That Define Triumph
- 1900 - 1939
- 1940 - 1959
- 1960 - 1989
- 1990 - 2009
- 2010 - 2020
Founding An Industry
1900 - 1939
The Genius
1940 - 1959
Racing Success
1960 - 1989
THE RETURN
1990 - 2009
A BOLD FUTURE
2010 - 2020
1900 - 1939
1900 - 1939
1902:ファーストTRIUMPH
後にNo. 1として知られるファーストTriumphが生産される。エンジニアMauritz Schulteの設計で、ベルギー製の2.2 hp Minerva エンジンを搭載していた。
1900 - 1939
1900 - 1939
1907:モーターサイクル生産台数1,000台を達成
モーターサイクルの年間生産台数が1,000台を達成、Triumphは3.5 hpを発揮する新型450 ccエンジンを発表、工場もより大きな敷地のコベントリーのプライオリティストリートへ移転。
1900 - 1939
1900 - 1939
1908:TRIUMPH TTで優勝
1907年の第1回マン島TTで準優勝したジャック・マーシャルがTriumphに乗り、単気筒レースで平均速度40 mph(約時速64km)を記録して優勝。
1900 - 1939
1900 - 1939
1915:初代TRIUMPH TYPE H 「TRUSTY」 モデル登場
Triumphは 第一次世界大戦で、連合国軍に499 cc type H 「Trusty」を供給。1918年までに、空冷単気筒のモーターサイクルを3万台軍用に提供。
1900 - 1939
1900 - 1939
1927:コベントリー工場
Triumphのコベントリー工場(現在の敷地面積約14万坪、従業員3,000人)が年間生産台数3万台を達成。
1900 - 1939
1900 - 1939
1936:エドワード・ターナー
Triumphの自動車事業とモーターサイクル事業を分離、後者はジャック・サングスターに買収される。彼はすぐにエドワード・ターナーをチーフデザイナーに迎え入れる。
1900 - 1939
1900 - 1939
1937:SPEED TWINがベールを脱ぐ
ターナーは時速145 kmを超える性能を発揮する498 cc Speed Twinを発表。多くの人にブリティッシュモーターサイクルの決定版と認識され、以後40年間このエンジンはTriumphの代名詞となる。
1940 - 1959
1940 - 1959
1942:メリデンの新工場
メリデンの新工場での生産が始まる。この間、5万台以上のモーターサイクルが軍用に販売された。
1940 - 1959
1940 - 1959
1946:TIGER 100, SPEED TWIN & 3T
Triumphは3つのモデルTiger 100(1946年のマンクス・グランプリでアーニー・ライオンズが初勝利)、アイコニックなSpeed Twin、小型ツーリング349cc 3Tのみを生産。
1940 - 1959
1940 - 1959
1953:『乱暴者』
マーロン・ブランドがアウトローバイカーの映画『乱暴者』で650 cc 1950 Thunderbird 6Tを使用。
1940 - 1959
1940 - 1959
1955:193 MPH
15年にわたるTriumphの輝かしいパフォーマンスの時代が幕を開ける。
テキサス出身の3人組エンスージアストが製造し、チューンされた650 cc Thunderbirdエンジンを搭載したストリームライナー(ロケット型の高速用車両)「The Devil’s Arrow(悪魔の矢)」号をジョニー・アレンが操縦し、ボンネビル・ソルトフラッツで193 mph(時速約310 km)を記録。
1940 - 1959
1940 - 1959
1959:T120 BONNEVILLE 650
T120 Bonneville 650が発表される。有名なソフトフラッツにちなんで命名されたBonnevilleは、空前のベストセラーとなる運命のブリティッシュツイン。
1960 - 1989
1960 - 1989
1963:『大脱走』
第二次大戦を扱った1963年の名画『大脱走』の中でバド・イーキンスとスティーブ・マックィーンが1962年型 TR6 650 Trophyに乗り、ジャンプし、そしてクラッシュ。
1960 - 1989
1960 - 1989
1966:245 MPH!
バディ・エルモアが、おそらく史上もっとも有名なDaytona 200レースで500 cc Tigerに乗り、グリッド後方からのスタートで優勝 。Triumph 650 ccエンジン2基を搭載したストリームライナーGyronaut X-1号が、ボンネビルスピードウィーク(Bonneville Speed Week)期間中に世界最高速度記録245 mph(時速約394km)を記録。
1960 - 1989
1960 - 1989
1967:レースでの成功
ゲイリー・ニクソンがTiger 100に乗りDaytona 200で優勝し、エルモアの 1966年の興奮を再現 。ジョン・ハートルもIsle of Man Production TTでTriumphをレースでの成功に導いた 。イーベル・カニ―ベルはBonneville T120 TT Specialでラスベガスのシーザーズ・パレスの噴水を飛び越える有名なジャンプを敢行。
1960 - 1989
1960 - 1989
1968: 750cc TRIPLE
Triumph TridentとBSA Rocket 3に搭載された革新的なエンジンにより、世界が初めて750 cc Tripleの実力を知る。
1960 - 1989
1960 - 1989
1969:史上初、100 MPH のTTラップ
マルコム・アップヒルがBonnevilleに乗りProduction TTで優勝、史上初めてプロダクションモデルで100 mph(時速約160km)越えのラップ。
Image Source: Mortons Archive
1960 - 1989
1960 - 1989
1970:アップヒル再度勝つ
アップヒルが、今回はチューンした3気筒 750 cc Tridentを駆り、再びProduction TTで優勝。工場では、T120 「オイルインフレーム(oil in frame)」シリーズ発表。
1960 - 1989
1960 - 1989
1975:メリデンの労働者組合
Slippery Samとして有名な750 cc TridentによるProduction TTでの5連勝にも拘わらず、メリデン労働者組合の設立により、Triumph Tridentの生産が終了。
Image source: FoTToFinders
1960 - 1989
1960 - 1989
1987:トップシークレット
新型Triumphエンジン(1,200 cc 4気筒)の開発はトップシークレットで続けられ、ヒンクレーの新しい施設でテストランが繰り返された。
The return
The return
1990:復活
TriumphはケルンショーでTrident 750 ccと900 cc Tripleのエンジンを、ツーリングモデルTrophy 900 cc Tripleと1,200 cc Four、スポーティなDaytona 750 cc Tripleと1,000 cc Fourを異例の一斉発表し注目を集める。
1990 - 2009
1990 - 2009
1996: DAYTONA T595
Daytona T595がシーンに突如出現し、その魅力的なスタイルで予約殺到。5万台目の注文はヒンクレーの工場で受注。
1990 - 2009
1990 - 2009
1994:SPEED TRIPLEとTIGER 900
Tiger 900で、Triumphはアドベンチャーセクターに進出。画期的な885 cc Speed Tripleでドニントンパークで開催されるSpeed Triple Challengeレースシリーズに参戦、そのレーシング遺産を復活させた。大西洋を渡り、Triumph Motorcycles Americaが設立される。
1990 - 2009
1990 - 2009
2000:帰ってきたBONNEVILLE
Triumphの復活から10年、アイコニックなBonnevilleがTriumphのラインアップに帰って来た、そのクラシックなスタイリング、卓越したハンドリングと機能性は、オールドファンばかりでなく新しいファンにもアピール。
1990 - 2009
1990 - 2009
2002:100年
ヒンクレー工場が大火災に見舞われる。タイで初めてのTriumphの施設である第3工場が創業、部品の生産を開始した。4気筒のDaytona 600スーパースポーツモーターサイクルが発売される。
1990 - 2009
1990 - 2009
2003:レースでの成功
ブルース・アンスティがValmoto Daytona 600でJunior 600を制し、Triumphに27年ぶりのTT優勝をもたらした。
1990 - 2009
1990 - 2009
2006: DAYTONA 675
スーパースポーツの各賞を総なめにするため、新型675 cc DaytonaはすべてTripleエンジン搭載で生産が始まる。
1990 - 2009
1990 - 2009
2007: STREET TRIPLE
Speed Tripleのスタイリングとエンターテインメント性に、Daytona 675のパフォーマンスとハンドリグを持ち合わせたStreet Tripleが突然シーンに登場。第5工場がタイにオープン。
1990 - 2009
1990 - 2009
2008:ブリティッシュスーパースポーツチャンピオン
グレン・リチャードがMAP Embassy Triumph Daytona 675に乗り、British Supersport Championshipで優勝、Triumphにヒンクレー移転後初のBritish Championshipの栄冠をもたらした。
1990 - 2009
1990 - 2009
2009: STREET TRIPLE R
Street Triple Rを発表し、Triumphは初めて「R」セクターへ進出。高スペックのブレーキとサスペンションは、クラス最高のパッケージをさらなる高みへと昇華。
2010 - 2020
2010 - 2020
2010:クルーザー・オブ・ザ・イヤー
Triumphヒンクレー初のベルトドライブモデル、Thunderbird 1600ccパラレルツイン発表。このモデルは米バイク誌「Cycle World」にて、「クルーザー・オブ・ザ・イヤー」に輝く得票数を獲得。
2010 - 2020
2010 - 2020
2012:110周年
Triumphは110周年の歴史を誇り、ブラジルにも進出し、世界の年間販売台数がはじめて5万台を達成。Street TripleとDaytonaの大幅アップデートとして、完全新型1,215 cc Tiger ExplorerとTrophyモデルが発売される。
2010 - 2020
2010 - 2020
2014:トップに返り咲く
ゲイリー・ジョンソンがマン島のSupersport TTで劇的な勝利をおさめると、ビリー・マッコーネルもBritish Supersport Championshipを制覇。両者ともSmiths Triumph Daytona 675Rに騎乗。アメリカでは、ダニー・エスリックがDaytona 675Rに乗り、由緒あるDaytona 200で優勝、Triumphに統治での47年ぶりの栄誉をもたらす。
2010 - 2020
2010 - 2020
2015:伝説の再開
新型Speed Tripleと究極の大陸横断アドベンチャーモーターサイクルTiger Explorerの発表により、21世紀の新しいTriumph Bonnevilleファミリー:900 cc Street Twin、1,200 cc Bonneville T120、T120 Black、完全新型の1,200 cc ThruxtonとThruxton Rが勢ぞろいしました。
2010 - 2020
2010 - 2020
2016:ワイルドな美しさ
ドラッグレースとライブ音楽で盛り上がるローンチイベントで発表された新型Bonneville Bobberは、 比類なき信頼性、手作りのカスタムスタイル、革新的なエンジニアリング 、ホットロッドな走りとサウンドをまとって登場。新型Street Cup、Street Scrambler、Bonneville T100、T100 BlackとともにアイコニックなModern Classicsシリーズを新たな次元へ押し上げています。
2010 - 2020
2010 - 2020
2017: 765ccエンジン
完全新設計の765ccエンジンを搭載し、新機軸を打ち出したストリートトリプルで数々の賞を受賞したトライアンフが、Moto2™世界選手権を運営するドルナと契約を締結。ストリートトリプルのエンジンにレース用チューンを施したワンメイクエンジンを2019年シーズンからMoto2™に供給することを発表しました。
2010 - 2020
2010 - 2020
2018: 蘇った2つの名機
名機と謳われたスピードツインとスクランブラー。その2つのネーミングが新型スピードツインと新型スクランブラー1200として蘇り、他を圧倒するスペックと走行性能でカテゴリーに新風を吹き込みました。
2010 - 2020
2010 - 2020
2019: 記録ラッシュ
FIM Moto2™世界選手権の公式エンジンサプライヤーとしてトライアンフがレースシーンの第一線に復帰。高評価を受けたストリートトリプルの765ccエンジンにレース用チューンを施したMoto2™エンジンが16のラップレコード更新と史上初の最高時速300キロ達成の原動力となりました。この記念すべき2019年シーズンは、アレックス・マルケス選手がMoto2チャンピオンに輝きました。
2010 - 2020
2010 - 2020
2020: 新たなトリプルの魅力
トライアンフが誇るロードスターのラインアップにトライデント660が新登場。走る楽しさ、独特のキャラクター、魅力的なスタイルで新境地を切り拓きました。3気筒エンジンならではのパフォーマンス、クラストップレベルのテクノロジー、俊敏なハンドリングに加え、コストパフォーマンスにも優れたトライデント660は、トライアンフに初めて乗るライダーの皆様に最適なモデルです。